英語の疑問点の調べ方

◆自分の書いた英語表現が実際に存在するか確かめる

◆1.インターネット全体をさがす

  (1)検索エンジンGoogle (注意:世界中のサイトなので間違いの英語もある
    (1) search boxに引用符(" ")で囲んだ英語の句や文を入れて,「search」をクリック
    (2) その句を含むホームページの一覧が出るので,クリックしてそのページに行く。
    (3) ページに行ったら,キーボードの「Ctrl+F」で検索ボックスを開き,探している語句を入れる。
    (4) 「次を検索」をクリックするとその語がある個所に動いてくれる。


2.きちんと収集された英語資料(コーパス)で調べる 

 (1)
Cobuild Direct (アメリカ・イギリス英語,合計5000万語,英米別の調査ができる)

     (1)  simple concordance demoをクリック
     (2) 単語を「+」記号でつなぐと,それらの語が続けて出ている例を示す。何個でもつなぐことができる。
    (3) better
+4thanのように数字を入れると,betterのあと4語までの間にthanが出ている例を探すことができる。

 (2)British National Corpus (イギリス英語1億語。出典情報あり)
   (1) simple searchをクリックして調べる

3.映画のセリフで探す

 (1)
Internet Movie Database
    (1) ページの左側に,Search the database forというboxがある
    (2) Allを
Quotesに変えて, 単語,句,文などを入力して"go"をクリック
    (3)ただし,文そのものの検索はできない 

 (2)Drew's script-o-rama 映画やテレビのシナリオ
    (1) 上記のサイトをおとずれたら,車の画像をクリックして入る
    (2) ページの下に白い文字でscriptやfilm scrpitとあるので,クリックする
    (3) タイトル一覧が出るので,選んでクリックするとスクリプトが出る。

4.歌詞で探す
 (1) Leo's lyrics database

   (1) 
ボックスに語句を入れると歌の一覧が出る

 (2)Google 
   (1) search boxに引用符("  ")の中に歌詞の一部を入れてる。
   (2) 引用符の外にlyricsや歌手名を入れる
   (3) 「search」をクリック

Googleでコロケーションを探す

ポイント1:その品詞が現れる環境を指定すること
ポイント2:その環境を
"    "の中に入れること
ポイント3:出てきて欲しくない単語を除外すること。単語の前に
-記号をつけ,上記"   "の外に置く(例 -very, -so))
ポイント4:ドメイン検索で。
サイトの種類を限定する。 site:us, site:ac, site:edu, -site:jp(日本のサイトを除外したい),
       site:cnn.com(CNNのスクリプのみから),
site:timeforkids.com,(小学生向けのTIME,お薦め)など

(1)名詞と共に使われる動詞を探す:
     助動詞やnot+*(1単語の役割)+冠詞など (例 will * my opinion, will * the results)
     
(2)名詞と共に使われる形容詞を探す: 
     冠詞+*+名詞(a * rain,a * breakfast)
     前置詞+*+名詞(after * debate)
     その他構文やイディオムから,(book is so * that,take * on a * journey)

(3)形容詞と共に使われる副詞を探す
     be動詞+*+形容詞 (was * shocked)


(4)動詞と共に使われる副詞を探す
     主語+*+動詞

◆本や辞書で語法や素朴な疑問を調べる◆

◆1.英和辞典でその単語を調べる(『ジーニアス英和辞典』などは詳しい。)

◆2.本格的語法書
   渡辺登士『英語語法活用大辞典』(大修館)は,次の4冊の語法についての総索引。コンパクトな解説もあり重宝する。
   『英語語法大辞典』 『続英語語法大辞典』 『英語語法大辞典第三集』 『英語語法大辞典第四集』【大修館】
   4冊の総目次はhttp://www.eijiro.jp/goho/goho-idx.htmに掲載されている。
   ウエブページ内の検索機能を使えばどの本に答えがあるのか,一発でわかります。   

◆3.手軽なQ&Aの本(転載許可を得た本の目次はここ
・中川信雄『英文法がわからない』【研究社】英文法全般についての「なぜ」を平易に説明している。
・中川信雄『英文法が通じない』【研究社】上の続編。
・佐久間治『英語の不思議再発見』【筑摩書房】歴史的な原因によるなぞに答えている。
・宮田幸一『教壇の英文法』【研究社】名著中の名著である。著者の言語的直観力に脱帽する。

・若林俊輔『英語の素朴な疑問に答える36章』【ジャパンタイムズ】素朴だが教師が答えられない質問が多い。
・石田雅近『英語がおもしろくなるQ&A 単語』【NHK】「NHK基礎英語」における中学生からの質問への答え。
・石田雅近『英語がおもしろくなるQ&A 表現』【NHK】同上
・石田雅近『英語がおもしろくなるQ&A 文法』【NHK】同上
・太田垣正義『先生に聞けない英語の疑問』【開架】

◆4.歴史的理由により発生した現象を本格的に調べる
Oxford English Dictionaryを使う
OED Online
 例,will notの短縮形はなぜwon'tか(won't)。所有格の'sの’は何の省略か( apostrophe2)。goの過去形はなぜwentか。

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